京都の観光スポットの水道

古都として風光明媚な京都の名所に、水道橋が挙げられます。明治維新により京都から東京に都が移ったことで、西陣織が打撃を受け、産業の立て直しが急務となりました。そのために琵琶湖の水を京都に運ぶ疎水事業が必要になったのです。この事業は、明治18年に始まり明治23年に出来上がりました。

水路での物資の運搬や水力発電建設等で、京都の発展に寄与したといわれています。歴史のロマンを感じさせる京都の水道橋は、現在でも琵琶湖から水を運んでいます。100年以上も前の建造物が現役であることに感動を覚える人が多いです。古代ローマの水道を参考に設計された水路閣は、レンガ造りのアーチ型がとても美しく、人気の観光スポットになっています。

テレビドラマの撮影にも使われている名所です。水道橋の周りは、大きな木々が立ち並び、気持ちのよい空間になっています。赤茶けたレンガ色と、樹木の緑のコントラストが美しく映えます。近づいてみると細かい装飾がなされ、明治の職人の技術の高さに驚かされることでしょう。

階段でのぼることもできます。水音を間近に聞いて歴史の重みを味わいたいものです。琵琶湖疎水を建設した当時の資料や図面を展示してある記念館では、人力で工事を行ったことが分かります。ゆっくり見学したいスポットです。

琵琶湖の取水口から水道を辿ると水門もあり、桜の季節には賑わう美しい場所です。当時の船を輸送させるための通り道として造られたところも見ごたえのあるスポットです。

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