脱臭装置と一言にいっても、様々な方式があってニオイの種類や性質によって適切に選ぶ費用があります。一番身近な例でいうと生ごみから出る悪臭ですが、これらは焼却処分でにおいを無くします。ほかにもたい肥にするためのプランターに入れて土壌化する方法も拾意味では脱臭装置の一つと言えるでしょう。あとは排せつ物の処理においては、下水に流すことによってにおいの元となる原因物質を下水道に流すことで物理的に匂わせない方法もも身近です。

ただ生ごみと違って焼却処分では無く、オゾンなどの強い酸化作用のある物質で除去するという点は異なります。これは焼却処分後利用するのか、再利用するのかで脱臭装置の方法が異なる分かりやすい例と言えます。原則としてはにおいを発生させる物質を、化学分解で別の物質に変えるということが原則となります。例えばアンモニアは非常に刺激のあるにおいを発生させますが、燃焼させることで水と二酸化炭素に分解されます。

水も二酸化炭素も無味無臭になるのです。ただ臭気というのは様々な物質が混在していることが普通なので、一般的には検査によって総合的に判断したうえで適切な方法を模索することが一般的です。薬液で洗浄する方法も有れば活性炭に原因物質を吸着させる方法、触媒を用いて酸化作用を利用した方法も有れば生物の代謝作用で分解させる方法など様々です。濃度でも効果が分かれるため、大規模施設では様々な方法を段階的に組み合わせているものもあります。